やわらかに舞う 粉雪


ふと


今年は 寒いなぁ


そう思い 身を震わす



あぁ そうだ



去年の冬は 


いつも 貴方の温もりが


私の側に



今更ながら


寄り添う 温かさが


身に染みる


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かたる


昨日のお昼、ふと外に出てみると

粉雪が舞っていた。

もうそんな季節なんだと

四季の移り変わりを感じました。


去年の冬は、寒い中にも温かさがあった。

家に帰ると側にいる彼がいたからなんだと

改めて、寒い部屋で一人気が付いた。


誰かと寄り添うことの温かさ。

そのことが、もたらす意味を良くも悪くも考えさせられた。

一緒に居る安心感、心の安らぎ、愛しい気持ち。。。

一方で、それを知ってしまったらもう、忘れることはでいないのだと。

そこからなかなか抜け出せなくなるのだと。

正直な体は訴えかける。


もうすぐクリスマス。

彼の温もりの中、幸せな時が過ごせますように。